歯周病
糖尿病があると歯周病になりやすくなります。
歯周病を治療すると血糖値が良くなることもあります。
■病態・症状
- 歯周病では、歯と歯茎の間の小さな隙間にばい菌が付着し、炎症を起こして歯茎が腫れます。
- 炎症があると、血糖値は上がりやすくなります。
- 血糖値が高いと菌が増えやすいため、歯周病の悪化につながります。
■症状
- 歯茎が赤くはれて出血する
- 歯を支える骨が溶ける
- 口臭がひどくなる
- 歯が抜ける
■検査・診断
- プロービング検査(歯周ポケットの深さの測定)
- レントゲン測定
- 歯垢の検査
■治療
- 正しい歯磨き
- 歯垢の除去
- 血糖管理
- 禁煙
合併症について
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